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『日米がん格差』アキよしかわ、講談社

  • 新宅祐太郎
  • 2017年8月22日
  • 読了時間: 1分

著者のアキよしかわさんとは、UCバークレーの寮で知り合いました。私は派遣元の石油会社へ戻り、アキさんは経済学の研究から国際医療経済学者となりました。その後、私が医療機器業界に転じて近い関係になり、いろいろとアドバイスをいただき、勉強させてもらいました。今回の本は、研究者が患者となった時に何に気づくか、どう受け止め対処するかという視点で書かれた本です。多分、大変な経験を本にするのは辛かったと思いますが、そこは研究者魂のなせる業ですね。

一般に日本は国民皆保険で医療費は安いも関わらず医療の水準は高い、一方アメリカは医療はバカ高く金持ちしかまともな医療を受けられないと思われています。アキさんは日米医療事情に詳しく、更に今回両方で治療を受けて、話はそう簡単ではないことが具体的に説明されています。いずれにしても、今この内容を書けるのは世界中でも

アキさんしかいなかったと思う、貴重な内容です。ぜひ手に取ってみてください。


 
 
 

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